日本人にとっては宿命?肩こりの主な5つの原因と予防方法について
こんばんは。ユウキです。
いきなりですが、ただいま絶賛、肩こりがヤバイです(笑)
肩の裏?後ろ?がゴリゴリし過ぎて、逆に気持ちよくなってきてます。
逆に・・・。
自分も来月で30です。
年を重ねると、いろいろなところに「ガタ」がきますね。
学生の頃では考えられなかったようなことも、本当にいろいろ起こります。
で、これは軽視できないなと思って調べてみました。
今回は、僕が調べた肩こりの主な原因5つと、それらの対策をご紹介します。
肩こりは、男女ともに働き盛りの人たちに特に多い症状です。
少し古いデータですが、2016年の「国民生活基礎調査」によると性・年齢階級別にみた症状別自覚症状のある者(有訴者)率(人口千対)の順位では、肩こりは男性で第2位に、女性はなんと第1位に輝いています。
ちなみに男性の1位は「腰痛」です。
やはり働き盛りの人たちにとって、肩こりは切っても切れない関係のようですね。
肩こりの主な原因5つ
この肩こりの原因は、一体なんなんでしょうか。
実際に調べた結果、主に原因と考えられるのは、下記の5つでした。
・ストレス
・運動不足
・同じ姿勢
・眼精疲労
・血圧
「ストレスと運動不足」「同じ姿勢と眼精疲労」「血圧」は、それぞれの対処方法も一緒にできるので、まとめてご紹介します。
ストレスと運動不足が原因のもの
まずはストレスと運動不足が原因のものです。
責任や緊張がストレスとなって、肩の筋肉に余計な力が入りすぎた結果、起こる肩こりです。
肩を使った慣用句で「肩の荷が下りる」や「肩が軽くなる」等がありますからね。
古くから人の心の状態は、肩に影響していたのではないでしょうか。
ストレス原因(筋肉の緊張)は、運動不足が原因のものと同様に、運動して血流を良くすれば解消するとのことです。
この肩こりの場合、解消するには酸素を取り込みながら行う「有酸素運動」が適しています。
有酸素運動を行うことで血流が促され、体中に酸素や栄養が循環しやすくなります。
運動なら何でもいいというわけではなく、短距離走や筋トレ等の「無酸素運動」はオススメできませんので注意してください。
同じ姿勢と眼精疲労が原因のもの
次に同じ姿勢と眼精疲労が原因の肩こりについてです。
いわゆるデスクワークが原因の肩こりです。
おそらく、僕もこのタイプですね(笑)
たまに意識して「姿勢を変える」「少し動く」「目を休める」等の動きが効果的とのことです。
そして、動かすこと以外に温めるのもオススメです。
温めることで、精神的なリラックス効果も期待できるというのです。
ただし、患部が炎症を起こして、赤くなったり腫れたりしている場合は、温めるとかえって症状を悪化させてしまいますので冷やすほうがよいでしょう。
冷やすか温めるか迷った際は、入浴したときに「コリ」や痛みが和らぐかどうかを目安にしてください。
入浴して和らぐなら温めた方がいいです。
血圧が原因のもの
最後に血圧が原因のものです。
明確な因果関係は解明されてないようですが、実は高血圧が原因で肩こりとなる事例もあるようです。
とある医師の方が言うには、
「血圧が高く交感神経が優位になっていると血管が収縮し血行不良となり肩こりをきたすと考えられます。」
さいとう内科・循環器クリニック
とのことです。
ただ、重ねて言いますが、明確な因果関係はまだ解明されてないようですので、ここは注意が必要です。
まとめ:肩こりは、だれでもなる可能性のあるものです。
調べてみてわかったことですが、日本人は欧米人に比べて肩の筋肉が元々「きゃしゃ」なので、どうしても肩こりになりやすいとのことです。
つまり、どんな方でも肩こりになる可能性はあるので、対策方法は知っておいて損はないということですね。
たかが肩こりで・・・と軽く見ていると、恐ろしいことになると思います。
日々のケアも大事ですが、デリケートで大事な部位だからこそ、少しでも違和感を覚えたら軽視せずにお医者様へ行きましょう。
それでは。
今日から始める腸活!腸の汚れを解消する食品5選
健康的な生活は、腸から始めよう!
こんばんは。ユウキです。
みなさんは「腸活」という言葉をご存じでしょうか?
最近はテレビやネット等でも聞き馴染みのある言葉だと思いますが、具体的にどういうことか知らないという方も多いのではないでしょうか?
今日は、腸活についてご紹介します。
腸活とは?
腸活とは「腸内環境を整えて腸が持つ本来の力を取り戻すこと」です。
では、なぜ腸内環境を整えるのが大事なのでしょうか。
腸の流れが、体調不良の改善につながる
世界的に著名な自然療法士である「フランク・ラポルト=アダムスキー」氏
の著書『腸がすべて』によると、多くの身体の不調は「汚れた腸」が原因だといいます。
腸の流れが滞ると体内バランスが崩れ、免疫力低下等の様々な不調を引き起こします。
そして、腸の流れが滞る大きな原因としては、食生活によって腸が汚れてしまうことが挙げられます。
つまり、食生活、食べるものを気を付ければ腸内環境が改善されるということですね。
まずは自分の腸内環境のセルフチェックから
自分の腸内環境が現在どうなっているのか?
簡単なセルフチェックの方法を2つご紹介します。
セルフチェック①:生活習慣でチェック
まずは生活習慣です。
普段の生活習慣からある程度チェックすることができますので、以下の項目からいくつ当てはまるかをセルフチェックしてみましょう。
・食事の時間が不規則だったり、お菓子で済ませることがよくある
・魚より肉、焼き物よりも揚げ物を好む
・定期的に運動していない
・ヨーグルトやキムチ等の発酵食品をあまり食べていない
・お酒をよく飲む
・食事の時間が短い(早食いである)
・たばこの煙を吸う機会が多い(自分の喫煙以外に周りの人の煙等)
・就寝する時間はバラバラ
どうでしょうか?
一つも当てはまらないのが理想ですが、当てはまる習慣を見直していきましょう。
セルフチェック②:便でチェック
次に便です。
腸を通って出てくる便を見れば、自分の腸内環境を知ることができます。
気をつけるポイントは、便の色・におい・形状、そして頻度です。
色は茶色が理想的で、においは腸内環境が良好だとほとんどないようです。
形状はバナナのような形状であることが良好であることを示しています。
そして頻度ですが、食べたものが便となって出るまでの時間は、通常24時間ほどです。
これが便の頻度が2日3日となると、便秘の可能性もあるので腸内環境の改善が必要です。
腸活にオススメの食材5選
では、実際に腸にいい食材をご紹介します。
ただし、今回は腸にいいと言われている食材の中でも身近なものをご紹介します。
どれも取り組みやすいものですので、みなさんもぜひ日々の食生活に取り入れてみてください。
オススメ食材①:トマト
腸の流れを改善するだけでなく、リコピンも補給できるトマト。
リコピンは活性酸素の除去や血流の改善等にも良いと報告があります。
オススメ食材②:フルーツ
フルーツに含まれる抗酸化物質によって、老化防止や様々な病気の予防効果が、期待できます。
さらに柑橘類ならビタミンCも多く含んでいます。
オススメ食材③:緑茶
緑茶の茶葉にはカテキンが豊富に含まれています。
このカテキンにとても強力な抗酸化作用があるため、緑茶の中でも日本茶がオススメです。
オススメ食材④:赤ワイン
ポリフェノールの一種である「レスベラトロール」等の身体に良いものが大量に含まれているのが赤ワインです。
このレスベラトロールは、ぶどうの果皮に含まれているのでワインの中でも赤ワインであることが重要です。
オススメ食材⑤:ビターチョコレート
「チョコレートが?」と意外に思われることも多いかもしれませんが、食べすぎに気を付ければビターチョコレートも腸活にオススメです。
もちろんチョコレートなら何でもいいわけではなく、カカオ成分の多いビターチョコレートを選ぶのがいいでしょう。
まとめ:まずは身近な食材で腸内環境を整えていきましょう!
「腸内環境の改善って、本格的な食事制限等が必要なんじゃ」そう思われてた方も多いかもしれません。
ですが今回5つの食品をご紹介して、意外に身近なものだと感じた方も多かったのではないでしょうか?
腸内環境の改善に大切なことは、何よりも継続することです。
まずは始めやすい身近なものから取り組んで、自分の腸内環境を整えていきましょう。
それでは。
寝ても疲れが取れない方、必見!今日から始める4つの生活習慣
こんばんは。ユウキです。
先日、友人の女性からこんな悩みを相談されました。
「最近疲れが取れない」というのです。
そのときの僕は疲れと言われても「ちゃんと寝て、ちゃんと食べないとね」ぐらいしかアドバイスができませんでした。
疲れが取れない、というのはよく聞く話ですが、実際原因は何で、どうやったら解決できるのでしょうか。
友人の悩みも解消したいですし、僕も疲れについてちゃんと知りたいので調べてみることにしました。
今日は、疲れについてご紹介します。
そもそも疲れが起きるのはなぜか?
疲れは、肉体や頭(脳)を使うことで体内に溜まっていきます。
ただし疲れ、つまり疲労は、肉体と脳とではその原因は全く別のものになるのです。
肉体の疲労は「末梢性疲労」、脳の疲労は「中枢性疲労」と呼ばれます。
末梢性疲労は肉体労働やスポーツ等身体を動かすことで起こるもので、中枢性疲労は勉強やデスクワーク等で頭を使ったときに起こるものです。
その都度疲れを解消できれば問題はないのですが、日々の疲れが体内に蓄積されると末梢性疲労は筋肉痛になり、中枢性疲労はメンタルの落ち込み等につながることになります。
疲れが取れない原因3つ
原因①:食事
疲れが取れない原因の1つが食事です。
「ダイエットで糖質を制限して糖質を食べないようにする」
「朝は時間がないから、食事をしない」
こうした食事がエネルギー不足になり、疲れやすい身体の原因になります。
原因②:過労
次に、過労です。
本来、疲れを自覚し始めたら休息を取る必要がありますが、例えば仕事が続いて休めない等でいつまでも疲労が回復されないということもあります。
自分も仕事は通常土日休みなのですが、メンテナンスという仕事柄、どうしても休日出勤になったり連勤になってしまったりで休みを取れなくなることはあります。
原因③:睡眠
そして、睡眠です。
特に脳の疲労については睡眠を取らないと回復できません。
しかも睡眠はただ取ればいいというものでもなく、質も高める必要があります。
こうした原因を解消するための方法をこれからご紹介します!
疲れを取るために大事な習慣!
疲れを取るためには、何か一回で治るということはないので、日々の生活習慣から改善する必要があります。
習慣①:食事
極端な食事制限、糖質制限や脂質制限は疲労の蓄積につながります。
エネルギー源となる炭水化物、タンパク質、脂質をしっかり摂取しましょう。
習慣②:睡眠
人によって個人差はありますが、7時間程度の睡眠時間の確保が大事です。
そして、毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きるという睡眠のリズムを一定にすることも大切です。
朝起きたら太陽の光を浴びて脳を覚醒させ、夜に眠気が起こるようにしましょう。
習慣③:適度な運動
運動不足は身体の筋肉量の低下を引き起こします。
筋肉量が足りないと体温の低下につながり、体温の低下は免疫力の低下になります。
適度な運動で免疫力の高い身体をつくりましょう。
習慣④:入浴
筋肉に溜まった疲労物質は、血流に乗って流れていきます。
血流をよくする方法としては入浴がオススメです。
入浴も38度くらいのぬるま湯に、半身浴をするのが良いでしょう。
入浴後はストレッチ等の軽い運動で汗を流すと、より効果的です。
その際は、水分補給もして脱水症状にならないようにしましょう。
まとめ:日々のケアでしっかりコンディションを整えましょう
今回は疲れの原因とそれを改善する生活習慣についてご紹介しました。
疲れという言葉は、身近な分ついつい軽く考えて後回しにしてしまいがちですが、とても大事なことです。
・食事
・睡眠
・適度な運動
・入浴
これらの生活習慣を実践し日々のケアで体調を万全にして、仕事もプライベートも充実したものにしましょう。
それでは。
真面目すぎ、頑張りすぎに注意!日本人が気を付けたい「適応障害」とは?
こんばんは。ユウキです。
みなさんは「適応障害」という言葉をご存知でしょうか。
自分は、今年の5月末に女優の深田恭子さんが活動休止した、というニュースで初めて言葉を知りました。
深田恭子「適応障害」で活動休止の波紋…耐えがたい何かがあった?
(日刊ゲンダイDIGITAL)
個人的には好きな女優さんだったので、当時とてもショックを受けました。
ただ、その時は適応障害そのものには興味を持たず、「そういう病気もあるんだな」ぐらいで終わらせていました。
ですが、ここ最近になって、友人の一人が「自分の兄弟が適応障害になったかも」と話してきました。
このことをキッカケに、自分もこの「適応障害」というものを調べてみました。
今日は、適応障害についてご紹介します。
適応障害とは何なのか?
適応障害とは、ICD-10(世界保健機構の診断ガイドライン)によると「ストレス因により引き起こされる情緒面や行動面の症状で、社会的機能が著しく障害されている状態」と定義されています。
(厚生労働省)
症状の原因がある特定のストレスにあるとハッキリわかっているので、自分がストレスを感じる環境から離れていくか、あるいは原因を解消する等することで症状は自然と軽くなっていくそうです。
ただし、例えばストレスの原因が職場や家庭だったりして自分から離すことが困難だった場合は、治療が難しくなるようです。
そういった場合は服薬したり、本人のストレス耐性を高める必要があります。
真面目な人、頑張りすぎな人ほど気を付けましょう
「ストレス耐性を高める」と聞くと、ストレスに強くなれ、我慢しろと聞こえてしまうかもしれませんが、実際は違います。
適応障害は、その名前から「適応できなかったから発症する」と思われがちですが、実際は「適応し過ぎた、合わせすぎたから発症する」方が多いそうです。
周りのことを気にしすぎて、周りに合わせて、自分の気持ちや感情を表に出さず我慢した結果、脳や身体が疲れ切ってしまうのです。
仕事や家庭で
「自分がもっと頑張らなきゃ!」
とか
「自分が悪いんだ、これじゃダメだ」
とか、自分に厳しく考える人が、そのまま逃げ場がなくなって適応障害になりやすいようです。
なので、出来なかったことではなく出来たことに目を向けたり、自分を承認したり、心身ともに休養やゆとり、余裕をもつのが大事だと僕は思いました。
いわゆる「五月病」も適応障害らしいです。
そもそも五月病は、メディアから生まれたもので正式な医学的病名ではありません。
元々は、受験後の大学生が受験の緊張からの解放感と日常のギャップで目標を失って、無気力に陥った状態を表すのに使われていました。
最近では新しい環境や人間関係に馴染めない社会人や学生をまとめて五月病と呼んでいるような印象です。
特に社会人の方は、ゴールデンウィークというか日本の働き方が関係していると個人的には思います。
新しい職場に入ったけど、成果らしい成果を得られないまま大型連休に入ってしまい、「自分は何もしなかった、できなかった」という思いのまま五月も終盤。。。
そんな自分を強く責めてしまう、責任感が強い、繊細な方が陥りやすいのではないでしょうか。
まとめ:真面目な人、頑張りすぎな人ほど注意が必要な適応障害。
決して一人で抱えず頑張りすぎず、もしもの時は周りを頼っていけたらいいのかなと思いました。
特に社会人1年目の方は、五月に限らず先輩や上司に一言相談してみてください。
相談しにくいかもしれませんが、みなさんの周りの人もみなさんと同じような壁にぶつかってそれを乗り越えてきた人です。
そして、人は頼られると嬉しいものです。
もちろん自分もです(笑)
なので、遠慮せずに周りに頼ったり甘えたりしてみてください。
もし他人に頼るのが苦手だという方は、好きなことをしてリフレッシュする時間を大事にしてください。
次の休暇では読書や散歩、あるいは休息等自分が一番リフレッシュできる方法を実践してみてくださいね。
僕もしっかりリフレッシュして仕事のパフォーマンスを上げていきます。
それでは。
筋肉痛が起きる時間差と年齢は関係なかった?その原因と対処法・予防法について
友人がフットサルで筋肉痛になりました
こんにちは。ユウキです。
みなさんは運動の後、筋肉痛になりますか?
なるとしたら、運動後すぐでしょうか?
中には2日後に遅れて、という方もいるではないでしょうか。
そして、筋肉痛についてこんな話を聞いたことはありませんか?
「若いうちはすぐ来てたけど、やっぱ年取ると二日後とかに来るねー」
最近フットサルで筋肉痛になった友人が、こんなことを漏らしていました(笑)
年齢を言い訳にしたくはないですが、やっぱり学生のころに比べると自分も。。。ということが沢山ありますね。
ただ、筋肉痛が遅れてくる理由と年齢は、本当に関係があるのでしょうか?
そう疑問に思って、いろいろ調べてみました。
今日は、筋肉痛についてご紹介します。
筋肉痛はなぜ起こる?そのメカニズムとは
筋肉痛は運動によって生じる筋肉の痛みです。
昔は、疲労物質の「乳酸」が筋肉痛を引き起こすとも考えられていましたが、最近では運動で損傷した筋繊維を修復する際に起こる「炎症」が原因という説のほうが有力のようです。
運動やトレーニング等で普段使わない筋肉を使ったり、同じ動作を繰り返したりすると、筋繊維に細かい傷ができます。
傷んだ箇所を修復するために炎症反応が生じ、ブラジキニン等の刺激物質が痛みを生み出して、筋肉痛になるというのです。
筋肉痛の種類と年齢との関係性
筋肉痛と一言で言っても、大きく分けて2種類あります。
それが「即発性筋痛」と「遅発性筋痛」です。
即発性筋痛
即発性筋痛は急性筋肉痛とも呼ばれ、運動した直後、早ければ運動している最中に起こる筋肉痛です。
原因は、激しい運動です。
激しい運動で筋肉に強い負荷がかかり、過度の緊張状態が続くと血の巡りが悪くなります。
その結果、筋肉の代謝物である「水素イオン」が筋肉内にたまりやすくなって筋肉痛が起こるのです。
遅発性筋痛
遅発性筋痛は、運動して数時間から数日後に生じる筋肉痛です。
みなさんがイメージする筋肉痛は、大体こちらでしょう。
原因は、筋肉が引き伸ばされる「伸張性収縮運動」です。
これは、たとえば下り坂を駆け降りたり、重い荷物を下ろしたりして筋肉を伸ばしたときの負荷から起こる筋肉痛です。
つまり伸縮に強い(筋繊維を損傷しない)筋肉であれば、遅発性筋痛は起こりにくくなります。
そのため、年齢との関係性はなく、むしろ生活習慣や日頃の運動不足等のほうが原因になりえるのです。
とはいえ、齢を重ねると身体を動かす機会が減りがちなので、どうしても
「加齢だから筋肉痛が遅れてくる(=遅発性)」
と考えてしまうんですね。
大事なのは、適度な頻度で運動を心掛け、日頃から身体を動かすことです。
筋肉痛になったときの対処法と予防法
筋肉痛は、まず痛みがひどい場合は筋繊維がダメージを受けて炎症を起こしている状態なので冷やすことが大事です。
ひどい痛みが治まってきたら、今度はぬるま湯(38~40度)で温めましょう。
たまった疲労物質を流れやすくすると同時に、筋肉が必要な酸素や栄養を取り込めるよう筋肉組織の血流を促すためです。
無理のない範囲でストレッチやマッサージをするのも効果的です。
食事の際にたんぱく質やビタミンB群、ビタミンCを摂るとさらに良いようです。
もちろん睡眠も大事ですので、いつもより早めに就寝することをオススメします。
予防法は、上でも書いた通り「日頃から身体を動かすこと」です。
普段から全身を動かす有酸素運動(ジョギングや水泳、エアロビクス、サイクリング等)とストレッチを行い、筋肉の柔軟性を高めましょう。
まとめ:日々のケアでケガしにくい身体づくりを
繰り返しになりますが、大事なのは日頃からの習慣です。
ぜひ適度な運動を意識して、ケガに強い身体づくりをしていきましょう。
僕も他人事ではないので、日頃から身体を動かしておきます(笑)
それでは。
空腹をつかった身体づくり。「16時間断食」という新しい食事制限方法
「16時間断食」という食事制限方法をご存知ですか?
こんにちは。ユウキです。
みなさんは、日々の食事で何か食事制限を取り入れていますか?
糖質制限や脂質制限等、最近ではいろいろな種類がありますよね。
僕は最近「16時間断食」というものを実践しています。
今日は、この16時間断食についてご紹介します。
青木厚氏の著書『「空腹」こそ最強のクスリ』に紹介された食事制限です
16時間断食は別名「8時間ダイエット」とも呼ばれる食事制限方法で、青木厚氏の著書『「空腹」こそ最強のクスリ』にて紹介されました。
16時間断食とは?
医学博士である青木氏が自ら発案したこの方法は、1日のうち8時間で全ての食事を摂り終えて、16時間は空腹の時間をつくるというものです。
空腹の時間を16時間つくることで「オートファジー」という作用が体内で働きます。
オートファジーは「自食作用」とも呼ばれ、この作用によって細胞内の古くなったタンパク質が除去され、新しいものに作り変えられます。
その他にも、日々の食事で疲れた胃や腸、肝臓が休憩をとることで疲れがリセットされて、しっかり働いてくれるようになります。
断食中に食べていいもの
では、実際に断食を始めるとして、断食中に口にしていいものは何なのでしょうか。
空腹の16時間をカロリーゼロ、もしくはほぼカロリーゼロにするのが大事なので何も食べないというのが基本です。
そのため、水や無糖炭酸水、お茶等の水分で空腹を紛らわせるのがいいでしょう。
ただし水以外の、例えばコーヒー等はいろいろ調べた結果、意見が分かれるようです。
コーヒー等に含まれるカフェインは、食欲抑制効果と脂肪代謝を活性化するからオススメ
という意見もあれば、
断食で休ませている胃や腸にカフェインが刺激を与えて負担になるから控えよう
という意見もあります。
どこまで厳密に食事制限するかによりますが、16時間断食を発案した青木氏は
「我慢しすぎず、まずは無理なくできる範囲で試してみてください」
と言っているので、自分が無理なく続けられる範囲でルール決めするのが良いようです。
大事なのは、継続するということですね。
オススメの生活リズム
16時間を断食するとして、食事はどの時間帯に済ませるのが良いのでしょうか。
オススメは、お昼12時から夜20時の間に食事を済ませることです。
なぜこの時間が良いかと言うと、人には消化吸収能力が高い時間帯と低い時間帯があるからです。
4~12時まで→排出の時間帯
12~20時まで→消化の時間帯
20~翌4時まで→吸収の時間帯
ザックリ分けると、人間の身体にはこのようなバイオリズムがあります。
消化の時間帯である12〜20時の8時間に食事を済ませて、吸収と排出の時間帯である20〜12時の16時間は食事を摂らないのがベストだというのです。
もちろん、時間帯についても「無理なく続けられる」が大事です。
自分の生活リズムに合った16時間断食を取り入れてみてください。
まとめ:しっかり理解して、無理なく続けられる範囲で取り入れる
断食と聞くと、少しハードルが高いように思えるかもしれませんが、青木氏が言うには
「空腹の時間が12〜14時間程度でも、体内の脂肪は燃焼し始めるので、最初は無理をしなくていい」
「8時間以内の食事が難しければ10時間からのスタートでもいいし、毎日が厳しければ、週に何日か実践するだけでも違う」
とのことです。
繰り返しになりますが、何より大事なのは継続です。
自分の生活リズムに合うように、自分が無理なく無茶せず続けられるようにしっかり調べて理解して、健康的な身体を手に入れてはいかがでしょうか?
それでは。
ブログ始めました。よろしくお願いします。
ブログ始めました。
こんにちは。ユウキです。
本名は「川村 優希(かわむら・ゆうき)」と言います。
今年の8月で30歳になる社会人です。
都内で保守系のエンジニアをやっていますが、今回ブログを始めることにしました。
キッカケは
「目の前の仕事をしていたらもう30歳になってしまった」
「20代の自分を振り返りも含めて書いていきたいです!」
と思ったからです。
ちょっと自分、気づくの遅すぎか?とも思いましたが、思い立ったが吉日とも言うので始めていきたいと思います(笑)
少し自己紹介を
せっかくなので、少し自分の話をしたいと思います。
趣味は
趣味はインドアもアウトドアもどちらも好きです。
主にライブ、野球観戦、ボルダリング、スキー・スノボー、ドライブ、映画、動画、ショッピング、食べ歩き、飲み歩き、カラオケ等、割と浅く広く趣味にしています。
特に好きなのは野球観戦と動画、食べ歩きです。
自分は、高校時代は卓球部だったのですが、あまり運動部として認知されず(笑)
野球部は学校でも花形で輝いていたので、結構憧れのような気持ちもあって野球を見るのが好きになりました。
勤務地も住んでいる場所も都内なので、シーズン中はプロ野球の話や都内のお店の話が多くなってくると思います。
読書
あとは、今さらですが読書の大切さを改めて実感することがあったので、読書を増やしていこうと思っています。(今後記事にも書いていきますが)
最近、読んで面白かった本は『『話し方で損する人 得する人 五百田 達成 (著)』でした。
格言
好きな格言は「仕事が人をつくる」です。
自分の仕事は、エレベーターの保守系エンジニアで基本的には土日休みですが、たまに夜勤対応や休日出勤等して都内の機器をメンテナンスしています。
大変な仕事ですが、人命につながっている仕事なので万が一があってもいけないと思いながら仕事に励んでいます。
自分も目の前の仕事を通じて、より成長していきたいと思います。
これからよろしくお願いします。
このブログを通じて自分のことを知ってもらうと同時に、読んでくれた方々にもみなさんに役立つ情報を発信できればと思っています。
これからよろしくお願いします。