それぞれ個性豊かなカフェに行ってきました~渋谷のおしゃれカフェ3選
渋谷にあるカフェに行ってきましたが、それぞれ味があります
こんばんは。ユウキです。
先日は、田町エリアにあるオススメのカフェをご紹介しました。
https://yuuki-kawamura.hatenablog.com/entry/2021/11/02/193823
今日は渋谷駅近辺にあるオススメのカフェをご紹介します。
PCを持ち込んで作業をしたり読書したり、独特な雰囲気の中で名物の料理を楽しんだり、いずれも人に話したくなる素敵なカフェばかりです。
①WIRED TOKYO 1999
渋谷スクランブル交差点の目の前にあるTSUTAYA上にあるカフェです。
ちょっと行き方が面白くて、まずビルの6階まで上がります。
TSUTAYAの売り場を横切って、螺旋階段のようなものを上がり7階へ。
7階にあるのが、この「WIRED TOKYO 1999」です。
TSUTAYAから上に上がっていくロケーションと、上がった先の高い吹き抜け、360度本に囲まれた店内にテンションが上がります。
もちろん店内の本は、手に取って席で読むこともできます。
席のタイプも普通のテーブルタイプの他に深めのソファもあるので、友人とお茶を楽しみたい方も、一人黙々と読書したい方にも両方にオススメです。
ゆったりとした席で、お昼はカフェとしても夜はバーとしても利用できます。
とにかく一度行ってあのパノラマを体験してほしい、人に教えたくなる素敵なお店です。
WIRED TOKYO 1999
https://cafecompany.co.jp/brands/wiredtokyo/
②café 1886 at Bosch
渋谷駅から徒歩5分ほどの所にあるお店です。
六本木方面に少し歩いていきます。
休日のランチ時に訪れましたが、オシャレさと実益(使いやすさ)が両立したとても素敵なお店でした。
まず入店時のアルコール消毒、検温、各席のアクリル板での仕切りに加えて、席は2時間制となっています。
一部の席では電源も取れるので、PCの作業やスマホの充電にも最適。
椅子の他にソファ席もあり、ゆったり過ごすこともできます。
そして天井が高く、窓も大きいので明るさと開放感がある店内になっています。
ご飯もドリンクも美味しいです。
(自分はパフェ食べましたが笑)
1人で作業しに来ても、友人と来ても良いオシャレなお店です。
café 1886 at Bosch
③人間関係(cafe de copain)
渋谷駅から徒歩10分ほどの所にあるお店です。
スペイン坂の中にあります。
デカデカと看板に書かれた【人間関係】という文字を見て、たまらず来店しました(笑)
中は、レトロな雰囲気のする素敵オシャレ喫茶店です。
店内は外見から分からないほど広く、席も多いですが、若い方を中心にほぼ満席でした。
確かに、この雰囲気は知ったらハマります!
名物は【スコーン】らしいですが、自分が来店した時には
「11月から増量してるんですが、お昼には完売しました」
という大人気ぶりでした。残念。
スコーンの代わりに、自分は【スペシャルコーヒー(スモール)】と【紅茶のクレームブリュレ】を注文。
とても美味しかったです。
利用の際に、気をつけることが、2つだけあります。
①支払が現金のみであること
②荷物等での席の先取りはNGであること
です。
入店するとすぐカウンターに沿って並んで、その際にスタッフの方からメニューを渡されます。
メニューを見ながらオーダーを決めて、支払が終わってから席を探しましょう。
入口でアルコール消毒もしてるので、感染症対策も大丈夫です。
17時まではカフェ、それ以降はバーになる素敵な空間ですので、ぜひ。
人間関係
https://kumagaicorp.jp/brand/ningenkankei/
まとめ:カフェ巡りは面白いですね。色々な発見があるので。
ブログを書くようになって、カフェ巡り・カフェ探しも趣味になってきました。
「ここはどんなお店かな?」
「面白いか?美味しいか?ネタになるか?」
などなど、ワクワクしながらお店を探すことが増えました。
そこでふと思ったのが、これってお店はもちろん、人に対する興味も一緒だなと。
自分が目の前の相手のことを知ろうと思うと、色々なことに興味を持ちますし、色々と知りたくなります。
それが楽しいんですよね。
読書も一緒ですね。
色々な本を読んで、知識や新しい発見が増えると楽しくなります。
これからも新しく知ったことをみなさんにドンドン届けていきたいと思います。
それでは。
テレワークにも読書にも使える!作業がはかどる田町カフェ3選
フリーWi-Fiと電源を完備して、長居のできるカフェをご紹介します。
こんばんは。ユウキです。
先日は、新宿エリアにあるオススメのカフェをご紹介しました。
https://yuuki-kawamura.hatenablog.com/entry/2021/11/01/131622
今日は田町駅近辺にある、パソコンでの作業や読書、勉強などにオススメのカフェをご紹介します。
テレワークなどに役立ててもらえたら幸いです。
①ビジネスエアポートカフェ
田町駅から徒歩5分ほどの所にあるお店です。
慶応仲通り方面に入っていきます。
元々、東急不動産がビジネスパーソン向けにワークスペースを提供する目的で始まったのがビジネスエアポートです。
ビジネスエアポートの中で、今年の2月に開業された「ビジネスエアポート田町」に併設されたカフェが、このビジネスエアポートカフェです。
通りに面したオシャレな空間と、何より仕事がはかどりそうな雰囲気が気に入って、フラッと来店しました。
ノマドワーカーの方向けにフリーWi-Fiと電源も完備されているのでテレワークの方にもオススメです。
(ただし、テーブル席の電源だけ、少し分かりにくいので注意ください。)
作業はもちろんはかどりますが、食事のメニューも充実しています。
まずドリンクですが、イタリア産のコーヒー豆を使った本格エスプレッソが楽しめます。
エスプレッソは苦手という方は、カプチーノや通常のコーヒーもあります。
フードもコーヒー類の他にジュースやケーキ、サンドイッチ等も取り扱っています。
個人的に一番テンションが上がったものがこちら!
「好きな画像をデザインラテにする」というもの(税込500円)。
卓上のQRコードを読み取りアプリをダウンロードして、注文します。
細かいやり方が分からなくてもお店のスタッフの方が親切に教えてくれました。
お金以上のサービスと空間と上質なドリンクが味わえる、そんなお店です。
作業目的以外に、友人と来店するのもアリだと思います。
ビジネスエアポートカフェ
https://business-airport.net/newscp/batamachi/
②JAHO COFFEE ROASTER & WINE BAR(ヤホコーヒー ロースターアンドワインバー)
田町駅から徒歩5分程の所にあるお店です。
品川方面に続く大通りに面しています。
外観のオシャレさが気になって、来店しました。
作業の他に食事、そして買い物もできます。
内装も洗練されていて、フリーWi-Fiもあるので使いやすいです。
パソコンを開いて仕事をするビジネスパーソンもいれば、ベビーカーを押して家族連れで楽しんでいらっしゃる方もいました。
読書を楽しむ学生や年配の方もいたりして、色々な年齢層の方々が利用されてました。
ドリンクとケーキを注文しましたが、見映えもよく味も美味しかったです。
落ち着いた雰囲気が最高で、作業がとてもはかどりました。
食事も美味しかったので、今度は友人とも使ってみたいと思います。
JAHO COFFEE ROASTER & WINE BAR
https://jaho.jp/pages/jaho-tamachi
③田町 CafeLounge COLON(カフェラウンジ コロン)
田町駅から徒歩10分ほど芝浦ふ頭方面に歩いていった所にあるお店です。
大通りから外れた裏道にある雑居ビルの3Fにあるので、場所は少しわかりにくいですが、看板が表に出てています。
オシャレな店内と、明るく感じの良い接客をしてくださるスタッフさんが印象的でした。
まず作業をするのに適している理由は、1人で利用する方には「個別ブース」があるという点です。
テレワークをするに際し、セキュリティや話し声が気になるという方にはこちらがいいでしょう。
フリーWi-Fiと電源も使えるので、Web会議、パソコン作業などをしたい方にもオススメです。
個別ブース以外にもテーブル席やソファ席などもあります。
個人的には、ソファ席の居心地がよかったです。
クッションが置かれた窓際のソファ席は、落ち着いて過ごせますし、読書もできるのでオススメです。
ただし、ご時世柄「滞在は90分まで」と注意書きがありますので、気をつけてください。
(スタッフの方から注意されるわけではありませんが、念のため)
食事面も充実しています。
自分は、カフェラテとチョコバナナサンデーを注文しましたが、とても美味しかったです。
仕事にもプライベートにも、どちらにも使える素敵なお店です。
田町 CafeLounge COLON
仕事も読書も作業する場所を整えて取り組みましょう。
今回は田町近辺で作業をするのにオススメのカフェをご紹介しました。
自分は家だと仕事が中々はかどらないタイプです。
自分と同じような方は、こうした場所へまず行って、作業をする空間づくりをしてみてはいかがでしょうか。
それでは。
ここでしか味わえない雰囲気が素敵!人に話したくなる新宿カフェ3選
実際に行ったら、つい人に話したくなるカフェをご紹介します。
こんにちは。ユウキです。
先日は、都内にある自分のオススメのカフェをご紹介しました。
https://yuuki-kawamura.hatenablog.com/entry/2021/10/29/164006
今日もオススメのカフェをご紹介しますが、今回は新宿近辺のものです。
3つとも最寄り駅が新宿三丁目駅ですが、たまたまです笑
①マリアージュフレール 新宿店
丸ノ内線「新宿三丁目駅」から徒歩5分ほどの所にあるお店です。
マリアージュフレールは、元々1854年にパリで創業された紅茶ブランドです。
本店はパリにあって、日本にも銀座や神戸などに支店があります。
自分が行ったのは「新宿店」です。
1階では世界中の様々な紅茶を買うことができます。
そして、2階ではランチを提供していて、紅茶を使ったケーキや紅茶に合う食事ができます。
スタッフの方の知識も博識で、自分の
「こんな感じの茶葉あります?」
というフワッとした要望にも応えていただき、とても美味しいお茶をいただけました。
食事後は、せっかくだったので1階で何か買ってみることにしました。
そこではお土産で【マルコ・ポーロ】という茶葉を使ったチョコを買って帰りました。
友人とシェアしたのですが、こちらも美味しかったです。
食事できる時間は限られていますが、1階の売り場はいつでもやっているので
ぶらりと寄って、お店の雰囲気を味わうだけでも違うと思います。
とにかく雰囲気が上品でオシャレなのでオススメです。
マリアージュ フレール
https://www.mariagefreres.co.jp/
②アナログ新宿
新宿三丁目駅から徒歩数分の所にある隠れ家的なカフェです。
H&Mのビルが目立つ大通りから一本入った小道にあって、場所は中々わかりにくいです。
通りに緑の看板が出ているので、こちらを目印にしてビルの4Fに上がります。
店中の雰囲気が独特で、民家のような和モダンのような感じで素敵です。
うまく表現できないですが、内装のインテリアやアイテムがとにかくオシャレでした。
自分が来店した時は、予定もあって時間があまりなく、サングリアとおつまみだけを注文しました。
30分程度の滞在でしたが、その間にもお客さんがドンドン来ていました。
(お客さんは女性二人連れかカップルが多かったです)
インテリアや小物等の雰囲気が良く、女性と来るととても喜ばれると思います。
アナログ新宿
https://analog-shinjuku.owst.jp/
③スコップカフェ
新宿三丁目駅から徒歩5分ほどの所にあるお店です。
「スゴク雰囲気がいいから!」
と友人から熱烈に勧められて来店。
実際に行ってみた感想は、確かに誰かに言いたくなるお店でした!
まずは外観。
表に看板はあるものの
「本当にこの先にカフェが・・・?」
と不安になりながら地下へ進むと、ちゃんとありました(笑)
地下につくと、秘密基地のような隠れ家のような独特な雰囲気と、
いつまでも長居したくなる落ち着いた空気が感じられます。
店内の壁の一部をギャラリーとして貸し出しているらしく、絵も飾ってありました。
何か特殊なお作法とか店内ルールがあるのかなと思いましたが、そういうのも特に無く、気さくなスタッフの方々がニコニコしながらいろいろ教えてくれました。
ランチタイムを少し外して来店しましたが、人はそれでもまばらにいました。
何か食べてみようとピスタチオ風味のティラミスとアイスコーヒーを注文しました。
とても美味しかったです。
電源も一応取れますが、数は少ないです。
一人で作業するよりも友人と来て雰囲気とお料理とサービスを楽しむのがオススメです。
スコップカフェ
大切な人と個性豊かな雰囲気のカフェに行ってみてください。
今回は新宿(三丁目)近辺で友人と一緒に行くのにオススメのカフェをご紹介しました。
前回「作業しやすいカフェの話をしたい」と言ったので、次こそは作業するのにオススメのカフェをご紹介します。
それでは。
晴れた日にランチに2人で行くのにオススメなカフェ3選
今日は都内にあるオススメのカフェをご紹介します。
こんにちは。ユウキです。
先日は、自分がオススメの都内にあるバーを3つご紹介しました。
https://yuuki-kawamura.hatenablog.com/entry/2021/10/28/131036
今日は、自分が行ってみて良かった都内にあるカフェを3つご紹介します。
いずれも都内にあるのですが、ランチタイムに、それも晴れた日に行くのを特にオススメしたいカフェです。
①ル・パン・コティディアン 芝公園店(芝公園)
芝公園駅から徒歩5分程のところにあるお店です。
自分が行ったときは、ランチタイムというよりモーニングでした。
特に理由はなく、なんとなく早起きして
「せっかくだから前々から気になってたあのオシャレなお店に行ってみよう」
と行ってみました。
緑に囲まれたお店は外観がオシャレで、都会の喧騒を忘れさせてくれます。
店内も木目調の調度品が飾られ、落ち着いた雰囲気です。
そして店内には、パンやサンドイッチ、ケーキ等美味しそうなフードがたくさん並んでいます。
食事はそのまま店内でイートインもできますし、テイクアウトも可能です。
オススメは、イートインを選んで外のテラス席で食事をすることです。
晴れた日には暖かい日差しやそよ風を感じながら、とても優雅な時間を過ごせます。
ル・パン・コティディアン 芝公園店
https://www.princehotels.co.jp/tokyo/restaurant/lepainquotidien/
②アール座読書館(高円寺)
高円寺駅から徒歩5分ほどの所にあるお店です。
友人に「雰囲気がメッチャいいから!」とオススメされて行ってみました。
コンセプトは、
都会の中に、木々に囲まれてお茶を飲みながら本が読める静かな空間
一人で黙々と本を読んだり作業をする場所です。
まず入店すると、スタッフの方に小声で店内の使い方を受けます。
「大きな声は出さないように」等です。
店内の雰囲気が、とにかく最高です。
木造の内装に観葉植物があったり水槽があったりしてリラックスできます。
BGMは水の流れる音と外の喧騒だけで、とても贅沢にゆっくり時間が流れます。
読書については、自分が読みたい本を持っていくと良いかもしれません。
もちろん店内にも本は置いてありますが、種類や量が多いわけではないので。
本を読まなくても最高の時間は過ごせまずが、折角ならこの空間で本を読むことをオススメします。
(お店のHPにも
とありますので)
本だけでなくドリンクメニューもあって、600円前後でいろいろ選べます。
このメニューに、ちょっとした遊び心があって・・・。
ぜひ、ご自身の目で確かめてみてください。
(こちらは自分が注文した「オレンジ・ショコラ」です。)
気をつけてほしいのは、とても人気店で席数も少ないので満席の場合が多いです。
そのときは、名簿に自分の名前と電話番号を記入して順番待ちする必要があります。
待ってる間に外に出て、高円寺の町並みを楽しんでみてはいかがでしょうか。
黙々と読書を進めた後は、友人と話もしたいという方もいるでしょう。
そういった方は、上の階にある「エセルの中庭」も来店してみてください。
本棚はありませんが、会話が出来るお店ですのでこちらも一緒にオススメです。
アール座読書館
③THE tee TOKYO supported by MLESNA TEA(神楽坂)
牛込神楽坂駅から徒歩3分程の所にあるお店です。
YouTubeの「おすすめ」に表示されたことでお店を知って来店しました。
お店は、スリランカの本格セイロンティーの専門店です。
店内での飲食の他に、茶葉等の買い物も楽しめます。
外観、内装共に洗練されてオシャレです。
スタッフの方々も知識豊富で明るく元気なので、とても気持ちの良い接客をしてくれます。
お店で最も特徴的なのが「ティーフリー」というサービスです。
税込み1,080円で色々なフレーバーティーを、卓上に次々とサーブしてくれます。
しかも、スタッフの方が都度
「ミントのフレーバーですが、よろしいですか?」
等、好みも確認してくれます。
自分は、ティーフリーの他に「ロイヤルミルクティーのアイス」と「ホットケーキ」を注文しました。
ロイヤルミルクティーは、フレーバーに使う茶葉をフレーバーリストから選ぶスタイルです。
このフレーバーも、自分のフワッとした要望に対して、スタッフの方が
「甘いものとスッキリしたものではどちらが良いですか?」
「香りの強いものとシンプルなものではどちらが?」
と丁寧にヒアリングしてくれたのが、とても印象的でした。
ホットケーキは、見た目も味も最高でした。
ヒアリングされたティーソースが3種類ついてきて、それぞれで違った味を楽しめます。
神楽坂に来たら是非寄って欲しい名店です。
THE tee TOKYO supported by MLESNA TEA
ランチタイムはオシャレなカフェに出かけましょう
今回は都内でランチタイムに行くのにオススメなカフェを3つご紹介しました。
特に男性の方は、女性の友人と一緒に行くと喜ばれると思います。
(自分はすべて一人で行ってきましたが・・・笑)
今度は、電源とWi-Fiが完備されて一人で作業しやすいカフェの話をしたいと思います。
それでは。
この冬に飲みに行ってほしい都内にあるオシャレな大人のバー3選
- 緊急事態宣言が解除されました。
- ①ブラウンシュガー(恵比寿)
- ②cafe&bar TEN(下北沢)
- ③The Bar IDEAL NUMBERS(田町)
- 抑圧されていた反動で、羽目を外して飲み過ぎないように。
緊急事態宣言が解除されました。
こんにちは。ユウキです。
緊急事態宣言が解除され、それに伴って東京や大阪の飲食店への営業時短要請も解除されました。
東京、大阪で時短要請が解除されるのはおよそ11カ月ぶりとのことです。
「今まではお店に行けず宅飲みをしていたけど、これからはまた外に飲みに行くぞ!」
という方も、中には多いのではないでしょうか。
今日は、これからの時期に行ってほしいオシャレな大人のバーを3つご紹介します。
いずれも緊急事態宣言が発令される前に自分が通っていたバーで、どれも都内にありオススメです。
①ブラウンシュガー(恵比寿)
JR恵比寿駅から徒歩10分ほどの所にあるR&Bをコンセプトにしたバーです。
店内にはソウルミュージックが流れ、テレビではライブ映像も流れています。
レコードが壁一面に並んで飾られていて、とても素敵な空間になっています。
もちろん、お酒も美味しいです。
ジンやウォッカ等をベースにした色々なお酒がありますが、その中でもブランデーをベースにした「ブラウンシュガー」がオススメです。
店名を冠したカクテルですが、かなり強かったです。
お酒以外にお料理も美味しかったので、こちらもオススメです。
店内の音楽で聴覚をはじめ、五感全てでゆったりした時間を楽しむことができます。
ブラウンシュガー
②cafe&bar TEN(下北沢)
下北沢駅から徒歩5分程のところにあるバーです。
公式のHPで
とアピールする通り、壁一面のウイスキーがとにかく素敵です!
自分は、お店の方にオススメされた「お茶のジントニック」をいただきました。
ウイスキーやカクテルの他に、葉巻も楽しめます。
また、味も雰囲気も最高ですが、マスターがこのお店を立ち上げるに至った話が、とてもよかったです。
格別のお酒を飲みながら、ゆったり流れる贅沢な時間が過ごせます。
cafe&bar TEN
③The Bar IDEAL NUMBERS(田町)
田町駅から徒歩5分程の所にあるバーです。
慶応仲通りを進んでいった先にあり、裏道の分かりにくい場所にありますが、いつもスタッフの方が笑顔で声をかけているので、すぐ見つけられます。
店内は内装や調度品等細部にまでオシャレなこだわりが見られ、お酒を振る舞うバーテンダーの方々も皆さんとても面白くて所作がキレイでパフォーマンスも最高です。
カクテルは【インフュージョン】と呼ばれる漬け込み系のものに力を入れています。
自分は「レモングラスジントニック」と「山葵ジントニック」というものを注文して飲んできました。
インフュージョンのカクテルは、他にもチーズやオレンジ等を漬け込んだものもあります。
お酒だけでなく食事も美味しいので、
「次はこのカクテル、フードメニューを試してみたい!」
と、何度でも通いたくなります。
The Bar IDEAL NUMBERS
https://idealnumbers-tamachi.com/
抑圧されていた反動で、羽目を外して飲み過ぎないように。
今回は、都内で自分が通っていたオススメのバーを3つご紹介しました。
どれも落ち着いてゆっくりお酒を飲むバーなので、大量にお酒を飲み過ぎるということは無いかと思いますが、ぜひ気をつけてください。
これまで抑圧されていた分の反動があったり、あるいはお酒そのものに弱くなっていたりする可能性もあります。
こういうときこそ予防の意識を再認識しましょう。
今日はバーの話をしましたが、今度はオススメのカフェの話をしたいと思います。
それでは。
稲盛和夫氏から学ぶ人を育てるための心構えと、2つのリーダーシップについて
今週の職場であったことからの学び
こんばんは。ユウキです。
今週のことですが、職場でこんなことがありました。
今月から異動でやってきた若い社員の子が、定時を過ぎても作業が終わっていなかったのです。
先週も似たようなことがあり、その時も自分が少し手伝ったこともあったので、今回も手伝おうとしました。
すると、職場の先輩が
「毎回手伝ってたら、手伝ってもらうのが当たり前になる」
「あれこれ世話を焼かずに、黙って見守った方がいい」
と言ってきたのです。
この先輩の言葉にハッとしました。
京セラの創業者である稲盛和夫さんの格言を思い出したからです。
それは「小善は大悪に似たり」という言葉です。
「小善は大悪に似たり」とは
稲盛さんは、このように述べています。
人間関係の基本は、愛情をもって接することにあります。しかし、それは盲目の愛であったり、溺愛であってはなりません。
上司と部下の関係でも、信念もなく部下に迎合する上司は、一見愛情深いように見えますが、結果として部下をダメにしていきます。これを小善といいます。「小善は大悪に似たり」と言われますが、表面的な愛情は相手を不幸にします。逆に信念をもって厳しく指導する上司は、けむたいかもしれませんが、長い目で見れば部下を大きく成長させることになります。これが大善です。
真の愛情とは、どうあることが相手にとって本当に良いのかを厳しく見極めることなのです。
(稲盛和夫 OFFICIAL SITE より)
つまり、良かれと思って相手にしたことが、かえって相手にとっては良くないことになるということです。
そして、厳しいくらいの言い方をしてくる人の方が、逆に「あの時の言葉があったから今の自分がある」と後々になって生きてくるというのです。
仕事以外にも思い返してみると、例えば学生時代に部活の顧問の先生は厳しかったですが、あの時の言葉や指導があったから部活にしっかり打ち込むことができたし、それが今の仕事にも生きているなぁと実感することもあります。
稲盛さんの格言「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」
稲盛さんの格言で、好きなものが他にもあります。それが「人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力」というものです。
人生や仕事の結果は、考え方と熱意と能力の3つの要素の掛け算で決まります。
このうち能力と熱意は、それぞれ0点から100点まであり、これが積で掛かるので、能力を鼻にかけ努力を怠った人よりは、自分には普通の能力しかないと思って誰よりも努力した人の方が、はるかにすばらしい結果を残すことができます。これに考え方が掛かります。考え方とは生きる姿勢でありマイナス100点からプラス100点まであります。考え方次第で人生や仕事の結果は180度変わってくるのです。
そこで能力や熱意とともに、人間としての正しい考え方をもつことが何よりも大切になるのです。
(稲盛和夫 OFFICIAL SITE より)
このように稲盛さんは、能力が高いからと言って驕ることなく、人間として正しい生き方をしましょうと述べています。
正しい生き方というのは、稲盛さんはここ以外でも「素直さ」「謙虚さ」「感謝」を大事にしていこうと話されているので、こういった道徳を大切にしようという意味だと自分は考えています。
自分が一番好きな人生の格言は「仕事が人をつくる」
自分が常に心掛けて、座右の銘にしているのが「仕事は人をつくる」というものです。
色々なところで見かけるこの言葉は、色々な人がそれぞれの考えを持っているものです。
自分が考える「仕事が人をつくる」とは、任される仕事の質や大きさに伴って、自分の能力はもちろん、器や責任感も大きくなって自己の成長を体感するというものです。
みなさんも入社1年目ではできる気がしなかった仕事が、3年5年と仕事を続けるうちに難なくできるようになったときに成長を感じるのではないでしょうか。
自分も、できるようになった仕事が増えて成長を感じることがあります。
そして、仕事への取り組み方、考え方が変わってきたことでも成長を感じています。
目の前の仕事に一生懸命だったところから、「これからは後輩や部下を育てることも必要だぞ」と考えることが多くなってきたからです。
リーダーシップを身につけるために読んだ本『スキルペディア』
人を育てるために、まず思い浮かんだのは「リーダーシップ」という言葉でした。
自分がリーダーになって、人を引っ張っていかなきゃいけないなと思ったからです。
そこで見つけた本が『スキルペディア 360度の視点で能力を哲学する絵事典』(村山昇 著)でした。
著者の村山さんはリーダーシップを日本語に訳すと、「人を率いる」と「人を導く」の2つのニュアンスを含んでおり、それらは全く違うものだと本の中で述べています。
人を率いるリーダシップとは
「人を率いる」とは人を引き連れて行くことで、フォロワー(従う人)は統率者につきます。
部下や後輩が、リーダーシップを張る人(リーダー)を見て、そこについてくるのです。
人を導くリーダーシップとは
一方で「人を導く」とは人の手を引いて道に連れていくことです。
「率いる」リーダーシップがリーダーそのものを見ているのに対し、「導く」方は共通の理想やビジョンをつくって、そこを目指してリーダーも一緒に進んでいくというのです。
なるなら「導く」リーダーがいい
さらに村山さんは本書の中で「人を率いる」型リーダーシップの危険性を述べています。
人を率いるのに「目的や理念」は必ずしも必要ではなく、統率者の隠れた野心が美辞麗句で飾られ、集団の目的にすり替えられるからです。
自分は、この本を読んで「綺麗事ばかり並べて、それっぽいことを言うだけで自分は動かないリーダーは嫌だな」と思いました。
そして、どうせだったら「自分も一緒に目指すから、みんなであの山を登ろうぜ!」という「導く」リーダーになりたいと思ったのです。
まとめ:人を育てるために必要なことは、自分がまず姿勢を見せること
稲盛さんの言葉、村山さんの本から学んで決めたことは、素直さ・謙虚さ・感謝を大事にしながら自分がまず実践してみせるということです。
人を育てるぞと息巻いて肩に力が入っていましたが、結局その人が自発的に育つことを待つしかできないと思ったからです。
自分が相手をどうにかしてやろうと考えだしたら危険ですし、そもそも他人は自分の管理下にないのですから。
ただし、何もせずに待つのではなく、自分ができる精一杯を見せてその人のやる気を促すことはできるとも思いました。
これからも言葉ではなく、自分の行動で周りに良い影響を与える自分であり続けたいと思います。
それでは。
発想の枠を広げる思考法「ラテラルシンキング」で斬新なアイディアを生みだしてみよう
最近人に勧められた本が面白かったので紹介します。
こんにちは。ユウキです。
最近人に勧められて読んだ本が、とても身になったし面白かったので紹介します。
仲の良い友人に仕事のことを相談したときに、この本を勧められました。
「ユウキは考え方が真面目過ぎるから、いま読むのがオススメだよ!」
と言われたのです。
『ずるい考え方』(木村尚義 著)から学ぶラテラルシンキングとは?
正直、このタイトルの「ずるい」という言葉を見たときに、あまり良い印象はありませんでした。
自分の勝手なイメージなのですが、「コツコツ真面目にやるのなんて馬鹿らしいから、手を抜いて楽しようぜ?」という風に思えてしまったのです。
我ながら考え方がネガティブだなぁとは思います(笑)
ですが、冒頭ですぐにそういう「ずるい」に対する思い込みが違っていたと気づかされます。
筆者の木村さんが言う「ずるい」とは「してやられた!」「その手があったか!」という意味の「ずるい」だったのです。
どういうことかというと、例えばみなさんの目の前に問題があったとします。
それを解決するために、普通だったらじっくり時間をかけて地道に解決することでしょう。
それが発想を転換させることで、時間も労力もかけずに楽に解決することができたとしたら、とても嬉しいのではないでしょうか。
この発想の転換を生み出すための思考方法が、ずるい考え方、「ラテラルシンキング」です。
ロジカルシンキングとラテラルシンキングの違い
一般的に、よく聞く言葉として「ロジカルシンキング」という考え方があります。
この二つは、どう違うのでしょうか。
論理的な思考、ロジカルシンキング
ロジカルシンキングとは「論理的な思考」のことです。
「AだからBになる、そのためCになる」というように順番に積み上げながら筋道立てて正解を導いていく考え方です。
ロジカルシンキングは、AからB、BからCへの思考のステップが正しくつながっていることが大前提なので、解決策を導くための順番や過程が大事になります。
発想の枠を広げる思考法、ラテラルシンキングには唯一の正解はない
一方、これに対してラテラルシンキングは、解決策を導くための順番や過程はあまり問題になりません。
スタートからゴールまで階段を一段ずつ上がっていくロジカルシンキングに対して、ラテラルシンキングは、スタート地点からいきなりジャンプしてゴールに到達してもいいのです。
ラテラルシンキングの「ラテラル」は「水平」という意味です。
ロジカルシンキングは、常識や経験から妥当だと思われる「正解」を導くのにロジックを掘り下げていくため、別名「垂直思考」と呼ばれることもあります。
唯一の正解にたどり着くためにひたすら真っすぐ掘り下げるロジカルシンキングに対して、ラテラルシンキングは、多角的に、水平方向に視点を広げる思考法です。
「〇〇でなければ」「〇〇であるべき」という考え方から離れて、
「〇〇を解決するなら、これもできる、あれもできる、それもできるね」
という風に自由に発想し、様々な可能性を探るのがラテラルシンキングの特徴となります。
ラテラルシンキングとロジカルシンキングは両方大事
ここまで書くと、ラテラルシンキングさえあればロジカルシンキングは要らないのかと思われるかもしれませんが、それは誤解です。
イメージとしては、ラテラルシンキングで常識や思い込みを取り払った自由な発想をして、次の段階でロジカルシンキングを用いて実現可能かどうかを検討するのがオススメでしょう。
実際に、ラテラルシンキングを身につけるために必要なポイント3つ
ラテラルシンキングが大体どういうものかわかったところで、次は実際にラテラルシンキングを身につけるにはどうしたらいいかを紹介します。
必要なポイントは3つです。
①疑う力を持つ
「こんなことを言ったらいけないんじゃないか?」
「非常識じゃないか」
そういった固定観念、人の思考を枠に押し込む考え方を取り払うことが大事です。
固定観念を打ち破るためには、人との対話、それも「自分と違う世界の人」と積極的に対話するのが重要です。
例えば、「海外の方」「世代の違う方」「業種の違う方」と話をすることで、自分の中の常識は取り払われることでしょう。
②抽象化する力を持つ
これは、簡単に言うと物事の本質や機能に注目するということです。
どういうことか?鉛筆を例に話をします。
鉛筆の「本質」は文字や絵を書くことです。
この「書く」という機能に注目すれば、鉛筆の代用品が見つかってくるということです。
「本当にそれしか方法がないのか?」
「結局やりたいことは、目的はなんだったっけ?」
という風に立ち返るのが大事だということですね。
この力を養うためには、日頃からトレーニングすることです。
例えば「新聞紙」の本質はなんでしょうか?
テレビ欄やスポーツ欄のように情報を伝えるという本質もあれば、何かを包むこともできますし、丸めればゴキブリをたたくこともできます。
このように普段から「これの本質はなんだろうか?他で代用できないのか?」のように考えるのが大事なんですね。
ちなみに自分は、まず真っ先にスポーツ欄を見に行きます(笑)
③偶然の発見を見逃さない、セレンディピティ
セレンディピティ(serendipity)という言葉は、日本語では訳しづらいのですが、あえて言うなら「偶然を偶然として無視しない力」となります。
簡単に言えば、偶然の出来事からインスピレーションを受けましょうということです。
この力を身につけるのに必要なことは、常にアンテナを張ることです。
偶然が起きたときに、そこを無視せず心を動かして驚いて感動することでセレンディピティは磨かれます。
まとめ:過程ではなく結果をつくるために決めたこと
最後に。
個人的に本を読んで、取り入れようと思ったことを2つ紹介します。
一つは、先の先を読む、目先の利益にとらわれないということです。
今は良くても10年後20年後から考えたら。。。ということです。
自分の欲しい将来から機能する選択をしていきます。
もう一つは、マイナスをプラスに変えるということです。
ないものねだりで不平不満を言うのではなく、今の状況、今ある材料でベストを尽くすためには?どうやったらできるのか?そういった姿勢が大事だと学びました。
今回は、人から勧められて良いと思った本を皆さんに紹介しました。
これからも、自分がいいと思った本の他にもお店や場所、イベントなどを紹介していきたいと思います。
それでは。