日本人にとっては宿命?肩こりの主な5つの原因と予防方法について
こんばんは。ユウキです。
いきなりですが、ただいま絶賛、肩こりがヤバイです(笑)
肩の裏?後ろ?がゴリゴリし過ぎて、逆に気持ちよくなってきてます。
逆に・・・。
自分も来月で30です。
年を重ねると、いろいろなところに「ガタ」がきますね。
学生の頃では考えられなかったようなことも、本当にいろいろ起こります。
で、これは軽視できないなと思って調べてみました。
今回は、僕が調べた肩こりの主な原因5つと、それらの対策をご紹介します。
肩こりは、男女ともに働き盛りの人たちに特に多い症状です。
少し古いデータですが、2016年の「国民生活基礎調査」によると性・年齢階級別にみた症状別自覚症状のある者(有訴者)率(人口千対)の順位では、肩こりは男性で第2位に、女性はなんと第1位に輝いています。
ちなみに男性の1位は「腰痛」です。
やはり働き盛りの人たちにとって、肩こりは切っても切れない関係のようですね。
肩こりの主な原因5つ
この肩こりの原因は、一体なんなんでしょうか。
実際に調べた結果、主に原因と考えられるのは、下記の5つでした。
・ストレス
・運動不足
・同じ姿勢
・眼精疲労
・血圧
「ストレスと運動不足」「同じ姿勢と眼精疲労」「血圧」は、それぞれの対処方法も一緒にできるので、まとめてご紹介します。
ストレスと運動不足が原因のもの
まずはストレスと運動不足が原因のものです。
責任や緊張がストレスとなって、肩の筋肉に余計な力が入りすぎた結果、起こる肩こりです。
肩を使った慣用句で「肩の荷が下りる」や「肩が軽くなる」等がありますからね。
古くから人の心の状態は、肩に影響していたのではないでしょうか。
ストレス原因(筋肉の緊張)は、運動不足が原因のものと同様に、運動して血流を良くすれば解消するとのことです。
この肩こりの場合、解消するには酸素を取り込みながら行う「有酸素運動」が適しています。
有酸素運動を行うことで血流が促され、体中に酸素や栄養が循環しやすくなります。
運動なら何でもいいというわけではなく、短距離走や筋トレ等の「無酸素運動」はオススメできませんので注意してください。
同じ姿勢と眼精疲労が原因のもの
次に同じ姿勢と眼精疲労が原因の肩こりについてです。
いわゆるデスクワークが原因の肩こりです。
おそらく、僕もこのタイプですね(笑)
たまに意識して「姿勢を変える」「少し動く」「目を休める」等の動きが効果的とのことです。
そして、動かすこと以外に温めるのもオススメです。
温めることで、精神的なリラックス効果も期待できるというのです。
ただし、患部が炎症を起こして、赤くなったり腫れたりしている場合は、温めるとかえって症状を悪化させてしまいますので冷やすほうがよいでしょう。
冷やすか温めるか迷った際は、入浴したときに「コリ」や痛みが和らぐかどうかを目安にしてください。
入浴して和らぐなら温めた方がいいです。
血圧が原因のもの
最後に血圧が原因のものです。
明確な因果関係は解明されてないようですが、実は高血圧が原因で肩こりとなる事例もあるようです。
とある医師の方が言うには、
「血圧が高く交感神経が優位になっていると血管が収縮し血行不良となり肩こりをきたすと考えられます。」
さいとう内科・循環器クリニック
とのことです。
ただ、重ねて言いますが、明確な因果関係はまだ解明されてないようですので、ここは注意が必要です。
まとめ:肩こりは、だれでもなる可能性のあるものです。
調べてみてわかったことですが、日本人は欧米人に比べて肩の筋肉が元々「きゃしゃ」なので、どうしても肩こりになりやすいとのことです。
つまり、どんな方でも肩こりになる可能性はあるので、対策方法は知っておいて損はないということですね。
たかが肩こりで・・・と軽く見ていると、恐ろしいことになると思います。
日々のケアも大事ですが、デリケートで大事な部位だからこそ、少しでも違和感を覚えたら軽視せずにお医者様へ行きましょう。
それでは。