今日から始める腸活!腸の汚れを解消する食品5選

健康的な生活は、腸から始めよう!

こんばんは。ユウキです。

 

みなさんは「腸活」という言葉をご存じでしょうか?
最近はテレビやネット等でも聞き馴染みのある言葉だと思いますが、具体的にどういうことか知らないという方も多いのではないでしょうか?

 

今日は、腸活についてご紹介します。


腸活とは?

腸活とは「腸内環境を整えて腸が持つ本来の力を取り戻すこと」です。

では、なぜ腸内環境を整えるのが大事なのでしょうか。

 

腸の流れが、体調不良の改善につながる

世界的に著名な自然療法士である「フランク・ラポルトアダムスキー
の著書『腸がすべて』によると、多くの身体の不調は「汚れた腸」が原因だといいます。

 

『腸がすべて』

 

腸の流れが滞ると体内バランスが崩れ、免疫力低下等の様々な不調を引き起こします。
そして、腸の流れが滞る大きな原因としては、食生活によって腸が汚れてしまうことが挙げられます。

 

つまり、食生活、食べるものを気を付ければ腸内環境が改善されるということですね。

 

まずは自分の腸内環境のセルフチェックから

自分の腸内環境が現在どうなっているのか?

簡単なセルフチェックの方法を2つご紹介します。

 

セルフチェック①:生活習慣でチェック

まずは生活習慣です。

普段の生活習慣からある程度チェックすることができますので、以下の項目からいくつ当てはまるかをセルフチェックしてみましょう。

 

・食事の時間が不規則だったり、お菓子で済ませることがよくある
・魚より肉、焼き物よりも揚げ物を好む
・定期的に運動していない
・ヨーグルトやキムチ等の発酵食品をあまり食べていない
・お酒をよく飲む
・食事の時間が短い(早食いである)
・たばこの煙を吸う機会が多い(自分の喫煙以外に周りの人の煙等)
・就寝する時間はバラバラ

 

どうでしょうか?

一つも当てはまらないのが理想ですが、当てはまる習慣を見直していきましょう。

 

セルフチェック②:便でチェック

次に便です。

腸を通って出てくる便を見れば、自分の腸内環境を知ることができます。

 

気をつけるポイントは、便の色・におい・形状、そして頻度です。

色は茶色が理想的で、においは腸内環境が良好だとほとんどないようです。

形状はバナナのような形状であることが良好であることを示しています。

 

そして頻度ですが、食べたものが便となって出るまでの時間は、通常24時間ほどです。

これが便の頻度が2日3日となると、便秘の可能性もあるので腸内環境の改善が必要です。

 

腸活にオススメの食材5選

では、実際に腸にいい食材をご紹介します。

ただし、今回は腸にいいと言われている食材の中でも身近なものをご紹介します。

どれも取り組みやすいものですので、みなさんもぜひ日々の食生活に取り入れてみてください。

 

オススメ食材①:トマト

腸の流れを改善するだけでなく、リコピンも補給できるトマト。
リコピン活性酸素の除去や血流の改善等にも良いと報告があります。

 

オススメ食材②:フルーツ

フルーツに含まれる抗酸化物質によって、老化防止や様々な病気の予防効果が、期待できます。
さらに柑橘類ならビタミンCも多く含んでいます。

 

オススメ食材③:緑茶

緑茶の茶葉にはカテキンが豊富に含まれています。
このカテキンにとても強力な抗酸化作用があるため、緑茶の中でも日本茶がオススメです。

 

オススメ食材④:赤ワイン

ポリフェノールの一種である「レスベラトロール」等の身体に良いものが大量に含まれているのが赤ワインです。
このレスベラトロールは、ぶどうの果皮に含まれているのでワインの中でも赤ワインであることが重要です。

 

オススメ食材⑤:ビターチョコレート

「チョコレートが?」と意外に思われることも多いかもしれませんが、食べすぎに気を付ければビターチョコレートも腸活にオススメです。

 

もちろんチョコレートなら何でもいいわけではなく、カカオ成分の多いビターチョコレートを選ぶのがいいでしょう。

 

まとめ:まずは身近な食材で腸内環境を整えていきましょう!

「腸内環境の改善って、本格的な食事制限等が必要なんじゃ」そう思われてた方も多いかもしれません。


ですが今回5つの食品をご紹介して、意外に身近なものだと感じた方も多かったのではないでしょうか?

 

腸内環境の改善に大切なことは、何よりも継続することです。
まずは始めやすい身近なものから取り組んで、自分の腸内環境を整えていきましょう。


それでは。