寝ても疲れが取れない方、必見!今日から始める4つの生活習慣
こんばんは。ユウキです。
先日、友人の女性からこんな悩みを相談されました。
「最近疲れが取れない」というのです。
そのときの僕は疲れと言われても「ちゃんと寝て、ちゃんと食べないとね」ぐらいしかアドバイスができませんでした。
疲れが取れない、というのはよく聞く話ですが、実際原因は何で、どうやったら解決できるのでしょうか。
友人の悩みも解消したいですし、僕も疲れについてちゃんと知りたいので調べてみることにしました。
今日は、疲れについてご紹介します。
そもそも疲れが起きるのはなぜか?
疲れは、肉体や頭(脳)を使うことで体内に溜まっていきます。
ただし疲れ、つまり疲労は、肉体と脳とではその原因は全く別のものになるのです。
肉体の疲労は「末梢性疲労」、脳の疲労は「中枢性疲労」と呼ばれます。
末梢性疲労は肉体労働やスポーツ等身体を動かすことで起こるもので、中枢性疲労は勉強やデスクワーク等で頭を使ったときに起こるものです。
その都度疲れを解消できれば問題はないのですが、日々の疲れが体内に蓄積されると末梢性疲労は筋肉痛になり、中枢性疲労はメンタルの落ち込み等につながることになります。
疲れが取れない原因3つ
原因①:食事
疲れが取れない原因の1つが食事です。
「ダイエットで糖質を制限して糖質を食べないようにする」
「朝は時間がないから、食事をしない」
こうした食事がエネルギー不足になり、疲れやすい身体の原因になります。
原因②:過労
次に、過労です。
本来、疲れを自覚し始めたら休息を取る必要がありますが、例えば仕事が続いて休めない等でいつまでも疲労が回復されないということもあります。
自分も仕事は通常土日休みなのですが、メンテナンスという仕事柄、どうしても休日出勤になったり連勤になってしまったりで休みを取れなくなることはあります。
原因③:睡眠
そして、睡眠です。
特に脳の疲労については睡眠を取らないと回復できません。
しかも睡眠はただ取ればいいというものでもなく、質も高める必要があります。
こうした原因を解消するための方法をこれからご紹介します!
疲れを取るために大事な習慣!
疲れを取るためには、何か一回で治るということはないので、日々の生活習慣から改善する必要があります。
習慣①:食事
極端な食事制限、糖質制限や脂質制限は疲労の蓄積につながります。
エネルギー源となる炭水化物、タンパク質、脂質をしっかり摂取しましょう。
習慣②:睡眠
人によって個人差はありますが、7時間程度の睡眠時間の確保が大事です。
そして、毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きるという睡眠のリズムを一定にすることも大切です。
朝起きたら太陽の光を浴びて脳を覚醒させ、夜に眠気が起こるようにしましょう。
習慣③:適度な運動
運動不足は身体の筋肉量の低下を引き起こします。
筋肉量が足りないと体温の低下につながり、体温の低下は免疫力の低下になります。
適度な運動で免疫力の高い身体をつくりましょう。
習慣④:入浴
筋肉に溜まった疲労物質は、血流に乗って流れていきます。
血流をよくする方法としては入浴がオススメです。
入浴も38度くらいのぬるま湯に、半身浴をするのが良いでしょう。
入浴後はストレッチ等の軽い運動で汗を流すと、より効果的です。
その際は、水分補給もして脱水症状にならないようにしましょう。
まとめ:日々のケアでしっかりコンディションを整えましょう
今回は疲れの原因とそれを改善する生活習慣についてご紹介しました。
疲れという言葉は、身近な分ついつい軽く考えて後回しにしてしまいがちですが、とても大事なことです。
・食事
・睡眠
・適度な運動
・入浴
これらの生活習慣を実践し日々のケアで体調を万全にして、仕事もプライベートも充実したものにしましょう。
それでは。